診療案内

下部消化管

下部消化管グループの特色

私たち下部消化管グループは主に大腸癌の外科治療を中心に、その他として炎症性腸疾患、肛門疾患などの良性疾患の外科治療を行います。手術技術に関しては、日本内視鏡外科学会・技術認定医が3名常駐しており、ロボット支援下直腸手術に関しても日本内視鏡外科学会・プロクターが1名、日本ロボット外科学会・専門医1名が常駐しており、十分な治療経験を有しています。また外科治療以外にも化学療法、放射線治療、免疫治療などの集学的治療にも取り組み、根治性の高い治療、安全な治療、患者さんの負担の少ない治療を目指して診療を行っています。さらに消化器内科のチームとも常に連携を取り、患者さんにとって最適な治療を提供できるようにしています。われわれは治療を受けていただいたすべての患者さんが病気を克服し、元気に退院していただけるよう日々研鑽し、全力で診療にあたっております。

大腸癌に対する高度な医療を提供しております

当科の大腸癌手術数の推移
(2001年~2020年)

腹腔鏡手術(傷の小さな手術)を
標準術式にしています

ロボット支援下手術にも積極的に
取り組んでいます

括約筋間直腸切除術
InterSphincteric Resection(ISR)

消化器内科と連携し、
より適切な治療を行います

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