教育

先輩の声

助教

速水 晋也 Shinya Hayami

入局
2003年

2003年卒業、肝胆膵グループの速水晋也です。
私は現在の臨床研究制度が始まる前の最終年度卒業であり(2004年度から新臨床研究制度が始まり、医学部卒業後2年の臨床研修が必須となりました)、第2外科・放射線科・麻酔科・救急集中治療部など外科を中心に研修を行いました。その後は市中病院にて外科研修を行い、2007年大学院に入学するとともに外科学第2講座に帰局し、1年間肝胆膵外科の臨床について学びました。
当科では山上先生の方針で、大学院2-3年目(現在は医師免許取得後7-8年目)は病棟を持たず研究に集中し、研究生活を送るようしっかりした道筋ができています。大学内で研究する先生、大学内の基礎教室と共同で研究を行う先生のほか、、私の場合は東京大学医科学研究所 中村祐輔先生(当時、現がんプレシジョン医療研究センター)・浜本隆二先生(当時、現国立がんセンター研究所)の下で研究を行うことができることとなり、2年半研究に没頭する生活を送ることができました。
また残り半年で東京大学医学部 形成外科に国内留学させていただき、0.5-2mmの動脈再建のテクニックを身に付けて帰学することができ、現在当院形成外科と共同で、肝胆膵外科における動脈再建を必要とするような高難易度手術に携わっています。
医学部生の皆さんや研修医の先生で、本当にずっと和歌山で医学研修、医者としての生活を続けていくのか?と自問したことはありませんか?たしかに学内で仕事をするのは勝手知ったる病院ですので、非常にやりやすいと思います。ただ新しい環境に飛び込んで必死で臨床・研究を行うことで、学外にも多くの知り合いの先生ができるのは今後の大きな宝となり、私も現在に至っても引き続きご指導いただいています。
当科では廣野誠子先生・北畑裕司先生も同じように大学院生として他研究施設で研鑽を積み、帰学して活躍しています。当科では外科研修を行ってからでも、こういった他の研究・研修施設に行くことができるオプションも用意しています。興味のある方は、いつでも話を聞きに来てください。

学内助教

水本 有紀 Yuki Mizumoto

入局
2010年

2008年に和歌山県立医科大学を卒業し、初期臨床研修期間を経て当教室に入局しました。研修医の頃、どの先生も後輩に十分な時間を割いて指導をして下さり、この教室の先輩方の指導の姿勢に感銘を受けました。また、上部消化管、下部消化管、肝胆膵、小児外科のチーム制で診療を行っており、各チームをローテートし消化器外科全般の症例を各チームで深く学んで経験できることも魅力的でした。好きな消化器外科診療が十二分に経験できるのがこの教室だったということ、また指導も行き届いている、となると自然と入局につながりました。入局後、女性であることに気後れすることなく、のびのび先輩や後輩と診療を行える環境にいます。また、臨床を行う上で基礎研究の視点をもつことも大切であるとの方針から、大学院にも進学し、教室で行っているがん免疫に関する研究の機会を与えて頂き良い経験になっています。
現在、後輩と診療をする機会もあり、これまで自分が受けてきた指導をもとに後進が育っていけるようにサポートできればと考えています。また女性であることが消化器外科医になることのネックになると考えられる方もいるかもしれませんが、当教室で楽しんで診療できるようなサポートもできるようにと考えています。少しでも消化器外科に興味がある学生や研修医の方は男女関係なくぜひご相談ください。

大学院生

小林 良平 Ryohei Kobayashi

入局
2014年
外科学第2講座を選んだ理由は?
― 悪性腫瘍に関する診療に興味があり、消化管領域また肝胆膵領域のいろいろな悪性腫瘍の診療に携わることができる当教室へ、入局することを決めました。
仕事のやりがいを感じるときは?
― 患者さんが退院されるとき。
入局希望者に向けてメッセージをお願いします。
― しんどくないとは言いませんが、外科を選んだことは後悔していません。私はまだまだ半人前ではありますが、基本的な手術手技であったとしてもできるようになると嬉しいですし、そうなると今度はもっとうまくなりたい、もっといろんなことができるようになりたい、と思っています。少し不謹慎な言い方かもしれませんが、手術が楽しいです。きっとこれからも楽しいのだろうと思います。とはいえ、つらいこともたくさんありますが...一緒にがんばりましょう。

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