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内山 和久(うちやま かずひさ)

  • 非常勤講師
  • 診察日:
  • 診察科目: 肝胆膵の外科
  • 肝臓外科、胆道外科、腹腔鏡や内視鏡による胆石の手術などを行っています。とくに、肝癌に対する肝切除術や術後再発予防の治療に取り組んでいます。

略歴

  • 昭和58年3月 大阪医科大学卒業
  • 平成23年6月 大阪医科大学一般・消化器外科 教授
  • 平成23年6月 和歌山県立医科大学 非常勤講師

 

認定資格

  • 日本外科学会 指導医
  • 日本臨床外科学会 評議員
  • 日本消化器外科学会 評議員・指導医
  • 日本肝胆膵外科学会 評議員
  • 日本内視鏡外科学会 評議員
  • 日本内視鏡学会 指導医
  • 日本消化器病学会 専門医
  • 日本外科感染症学会 評議員
  • 日本化学療法学会 評議員

 

研究

外科的な肝疾患で最も多いのが肝癌です。全国調査では、肝癌による死亡率は肺癌、胃癌に次いで3位を占めており、今後ますます増加する方向にあります。とくに和歌山県は肝癌発生率が全国統計でワースト3位に入り、対策が急務です。

肝癌には肝硬変を伴うため肝機能が悪いことが多く、切除が困難な場合も少なくありません。そのような場合は、やむなく腫瘍をマイクロ波で凝固したり、ラジオ波で焼灼、腫瘍血管を栓塞したりしていますが、根治するためには切除が1番です。肝臓は出血しやすい臓器であるため、細心の注意を払って手術を行っています。

当科では種々の工夫を行い、安全に系統的な肝切除が行えるようになりました。肝臓を切っても順調にいけば2週間程で退院が可能です。さらに術後に再発しては意味がありません。そのために術後インターフェロンを注射したり特殊な薬を経口投与したりして、その再発防止に全力をつくしています。現在の研究も肝癌の再発防止がメインテーマです。